止まらねぇよ…ぼくのひだり手が、“芸術”をもとめて止まらねぇよ…!!
どうも、絶賛逆託児サービス(強制)中の園部です。
お絵描きに夢中なレレちゃんを見守る彼の名は「澤田」パパ。
『Buddy Daddies』#3・#7担当の制作進行です。
どうやらレレちゃんのお絵描きが上がり切るまで、しばし待機中みたいですね。
「早いところ原画回収に行きたいんですけど」と漏らす澤田パパですが、
お絵描きを眺めているうちに、自分が子どもだった頃の懐かしい記憶を思い出したようです。
澤田: ある日、保育園で「一筆書きできるかな?」というお絵描き遊びがあったんです。
“親が迎えに来るまでに”というタイムリミット付きで。
園児みんなでワイワイと挑戦し始めるのですが、まぁ、できる子がいればできない子もいるわけで…。
僕は五芒星の“⛤”の字がどうしても一筆で書けなかったんです。
そんな日に限っていつもより早めに親が迎えに来たんですけど、
悔し過ぎた僕は「やだ!書けるまで帰らないー!」って泣きながら拒み、
閉園時間まで書き続けちゃいました(笑)
結局、園児のプライドを傷付けないようにそれとな~くヒントを保育園の先生から貰いつつ、
やっとこさ書けたんだっけなぁ…たしか。
ヘイおまち!4cutお上がりよ!
まずはこれ。澤田パパかいたよ。みてみて~。
おっ、思い出話をしているうちにお絵描きが完了したみたいですね。
澤田パパ、良かったですね。これでやっと原画回収に行ける…
…と思いきや、突然ですが!
レレちゃんプレゼンツ「おえかきクイズ」コーナーの始まりです!
子どもが描く絵というものは、とても独創的。
何を描いているのかわからない場合も多々ありますよね。
でも大人として、子どもの成長のためにその絵としっかり向き合わなければいけません。
それに、子どもが楽しく頑張って描いた絵は“純粋さ”という点において至高の芸術。
この芸術が理解できないようじゃあ、子どもから残念に思われてしまうかも?
さぁ果たして澤田パパに、レレちゃんの芸術を読み解くことができるかな??
それでは第1問!これな~んだ?
澤田:1問目からムズイ…。
ん~…たぶん、“ハンバーグ”かなぁ?
ハンバーグといえば、ミリちゃん大好きレトルトハンバーグ。
『Buddy Daddies』3話演出の川面真也さんのお話も思い出しますね。
打合せでレトルトハンバーグのカットの話が出るたび、子どもの頃よく食べたお弁当のミートボールを思い出すらしく。
「たまに食べたくなるんだよねぇ」っていつも仰っていました。
ほう、ハンバーグ!実はレレちゃんもハンバーグ大好きなんですよ?
続いて、第2問です。これはなんでしょうか?
澤田:なんじゃこりゃ。
でもこの形、どこかで見覚えがある気が…。
なんとなく“車”に見えるかも?
車といえば…『Buddy Daddies』3話の、
ミリが車窓にほっぺたをくっつけて「スーパーだ!」とはしゃぐカット。
可愛すぎですよね。
子どもと車…なるほど。レレちゃんとのドライブ願望アリ、と…。
澤田:え?
それでは最後の質問となります。
これは何に見えますか?
澤田:………もしかしてだけど、レレちゃん?
はい、お疲れ様でした。
以上で「ロールシャクレ・テスト」は終了となります。
先ほど「おえかきクイズ」と申し上げましたが、あれは嘘です。
澤田パパは「ロールシャッハ・テスト」って知ってますか?
ランダムに垂らしたインクの染みを見せて何を連想するかで深層心理がわかるという、アレです。
つまり、質問に決まった正解は無いということです。
「ロールシャクレ・テスト」はそれを私たちなりにアレンジしたものでして、
このテストで対象の深層心理を測ることによって、
レレちゃんのパパに相応しい人物かどうか判別ができるのです。
さて、検査結果ですが…
あなたはレレちゃんのことで頭がいっぱいなようですね。
おめでとうございます。心理学的見地からみて、
あなたはレレちゃんのパパ適性“優”ということが判明いたしました。
というわけで、逆託児サービスをこれからもずっとご贔屓にね?澤田パパ…。