オニは~外!福は~内!
どうも園部です。今日は節分ですね。
ということで、ただ今絶賛マメまき中!
オニ役の彼の名は「藤森」。
『Buddy Daddies』第5話・第11話を担当した制作進行です。
話によると、藤森は豆まきを経験したことがなかったのだそうです。
帰国子女というわけでもないみたいですが…その辺のお話を詳しく聞いてみましょう!
藤森:節分以外にもこういった季節のイベントを家庭でやることって無かったんですよね。
親が転勤族で各地を転々としていたので、忙しくてなかなかできなかったんですかね?
まぁ、そんな感じで子ども時代を過ごしたおかげか、
保育園の行事とかも含めて豆まきをした記憶は全く無いですね。
それにしても…
豆まきを今初めて体験しましたが、
成人男性に豆を投げつけられてもただひたすらに虚無ですね。
どうせなら将来の我が子と一緒に初体験してみたかったです。
僕の未来を返してください。
なるほど。
まぁ、豆を撒いたら家が散らかりますしね。
やらない家庭があっても全く不思議じゃありません。
…と、茶番はこれくらいにして、
かかったな!私の“罠”によォー!!
足元を見てみな…。
どうしました?ハトが豆鉄砲を食らったような顔をして。
私が撒いていたのは“豆”ではなく、“まきびし”ですよ?(笑)
質問に気を取られ過ぎていたようですね。
これからは注意をマメにね?
まぁ、今さら注意を払ったところでもう遅いのですが…。
藤森はそこから逃げ出せません。
この恵方巻でも咥えながら、
この先の行方をせいぜい見守っていてください。
さぁ、食べる前にまずは“恵方”へ体を向けませんとね。
その方角には藤森の願いを叶える素晴らしい“福”が待っていますよ…?
ゴゴゴゴゴゴゴ…
“福”はウチ。オニ…いや、おにいは外でウチと一緒にあ~そび~ましょ?
照準ヨシ…ぼくのおにいにロックオン。
子どもとは、一緒に遊んでくれる年上の存在に懐くもの。
そう、今回の逆託児サービスは“パパ・ママ”ではなく、“お兄ちゃん”がターゲット。
藤森はレレちゃんから“おにい”としての適性を見染められたのです。
お兄ちゃんといえば、
喫茶店「ヤドリギ」のマスター久太郎って一騎と零のお兄ちゃん感ありますよね。
レレちゃんのおにいたるもの、久太郎くらい頼りになるカッコイイお兄ちゃんを目指して欲しいですね。
藤森:一体何が起こっているのかわかりませんが、
たしかに…久太郎は僕の個人的“なりたい声ランキング”堂々の第一位。
あのシブい声には憧れます。
浅井監督も久太郎に関しては「とにかく顔をカッコ良く!」というのを特に意識されたそうです。
おやおや、喋りながら恵方巻を食べてしまっては願いが叶いませんよ(笑)
さて、豆まきの経験が無かった藤森おにいに豆まきにおいて最も大事な事を教えてあげます。
それは、
“子どもに豆を当てられたおにいは強制的に外へ出なければならない”。
レレちゃんが構えるは特別製の豆鉄砲。
銃の速度で射出される豆を避けることができるかな?
そして…藤森おにい。
たしか先ほどあなたは“未来を返せ”と言っていましたよね?
お望み通り、子どもと一緒に豆まきを初体験する幸せな未来を返してあげます。
喜んでください。あなたの豆着弾初体験は、レレちゃんの豆鉄砲です!!!
!?
吹き矢!?